2年目でクラスをまとめるリーダーに
0歳児の担任をしており、担任をまとめるクラスリーダーの業務も行っています。2年目からクラスの責任者となりプレッシャーを感じていましたが、「何かあったらすぐ相談してくれれば大丈夫だから」という園長先生の言葉に勇気づけられ、前向きに仕事に取り組んでいます。同じ0歳児の担任の先生は、私より年上で保育士としても先輩なんですが、意見を言いにくいとか、やりにくいとか、そういうことは全然感じません。私の方から「こういうのをやりたいんですが、どうですか?」とアドバイスを求めることもあります。私にはないアイデアを教えてくださるので、「そういうやりかたもあるんだ!」と新しい視点に気づくこともあります。
自粛期間中に課題として出されたCSR企画では優秀賞をいただき、その企画の実行委員も任されました。まだスタートしたばかりですが、どういう風に実現させるのかを考えるのが楽しく、やりがいも十分です。新人保育士にとってはたらきやすい空気感、いろいろなことを任せてもらえるという信頼感がありがたいです。
大切なヒントをさりげなく伝えてくれるから、素直に受け入れられる
1年目から0歳児の担任を任されました。前職では1クラス30人以上を担当していたので、1クラス6人の少人数保育は分からないことだらけでした。子どもへの声かけ一つとってもそう。子どもが30人もいると大きな声を出さないと伝わらないので、大声で話すクセがついていたんですが、あるとき先輩保育士さんに「もっと小さな声でいいんだよ」と言われて、ハッとしました。そのときに年齢によってもクラスの規模によっても、子どもへの接し方、物事の見方を変えなきゃいけないって気づいたんです。自分のクセって指摘されるまで気づかないことが多いじゃないですか。それを本当に自然に、何気なく伝えてくださったので、私にとっては自身の保育を考える大切なきっかけになりました。
まだまだベテラン保育士さんたちにはかないませんが、1年目よりは自信をもって保育ができています。それは、先輩保育士さんが自分が困っていることに気づいて教えてくれたり、いいところはどんどん褒めてくださるから。分からないことがすぐ聞ける雰囲気や、新人の意見でもきちんと耳を傾けてくれる環境って大切ですよね。
いろいろなことにチャレンジしてもっと成長していきたい
鬼越保育園には、分からないことを聞いたらすぐに導いてくれる園長先生やベテラン保育士さんがたくさんいます。今は新人で分からないことの方が多いけど、いずれは先輩たちみたいに、何の質問でも自信をもって答えられるような引き出しの多い保育士になりたいと思っています。そのためにはいろいろな経験が必要でしょうけど、ここではその経験をたくさんさせてもらえる。もちろん、その分大変さはあるけど、いつか自分の糧になると思ったらがんばれます。
立場も年齢も関係ない。チームとしての魅力がある
K’sには思ったことを上下の立場関係なく言える環境があります。本当にここの職員は仲がいいんです。仲良しグループというより、仲のいいチーム。私自身そうだったんですが、新卒でも中途でも、最初は楽しみよりも不安の方が大きいと思うんです。でもみなさんが気さくに話しかけてくれるので、輪に入っていきやすかった。新人だからって下に見ることもなく、フラットに接してくれる。それがうれしかったから、私も後輩が入ってきたらそうしたいと思っています。